LWCプラグインにより、拠点のチェストや樽といった収納を荒らされないよう、保護することができます。
ドア等も保護することができます。
プライベート保護では、自分および許可したユーザー以外の使用、破壊ができなくなります。その名の通り、自室のチェストなどに使うことをおすすめします。
通常、最初は保護がかかっていないため、プライベート保護を自分でかける必要があります。
パブリック保護では、自分以外による破壊ができなくなりますが、使用はできます。共有倉庫などにお使いください。
パスワード保護では、設定したパスワードを知っている人に限り開閉できるチェストを作成できます。
この他にディスプレイ保護(/cdisplay)、寄付保護(/cdonation)が存在するようです。
| コマンド名 | 説明 |
|---|---|
| /cprivate | 実行後に対象のブロックを左クリック（あるいはタップ）することでプライベート保護を設定します |
| /cpublic | 実行後に対象のブロックを左クリック（あるいはタップ）することでパブリック保護を設定します |
| /cpassword パスワード | 実行後に対象のブロックを左クリック（あるいはタップ）することでパスワード保護を設定します |
| /cmodify 名前... | 実行後に対象のブロックを左クリック（あるいはタップ）すると、プライベート保護したチェストにアクセスできるプレイヤーを追加できます。名前は複数指定でき、名前の先頭に - を指定すると削除、 @ を指定するとその人を管理者にできます |
| /cremove | 実行後に対象のブロックを左クリック（あるいはタップ）することで保護を解除します |
| /cinfo | 実行後に対象のブロックを左クリック（あるいはタップ）することで保護内容を確認できます |
保護された物は"フラグ"と呼ばれるものを持っており、これに応じて保護されている物の挙動が変わります。
/cフラグ名 (offかon)を実行後に対象を左クリックもしくはタップすることでフラグを変更できます。
例:
/cautoclose onでautocloseフラグをオンに設定
ただし、hopperinとhopperoutは以下の構文でなければ使えません。
/lwc flag フラグ名 offかon
例:
/lwc flag hopperin onでhopperinフラグをオンに設定
現在のフラグの状況は/cinfoで見ることができます。(赤色がoff、緑色がon)
一部未検証の箇所があります。
全てデフォルトではオフになっています。
| フラグ名 | 効果のある対象 | オンにした場合の効果 |
|---|---|---|
| redstone | ドア | ボタンや感圧板等のレッドストーン関連のブロックで開閉できるようになります。 |
| magnet | ||
| exemption | ||
| autoclose | ドア | 3秒後に自動的に閉まります。 |
| allowexplosions | 全て | 爆発によって破壊されます。 |
| hopper | チェスト類 | ホッパーによってアイテムが搬入/搬出されるようになります。 |
| hopperin | チェスト類 | ホッパーによってアイテムが搬入されるようになります。 |
| hopperout | チェスト類 | ホッパーによってアイテムが搬出されるようになります。 |